2014/07/18

心身統一合氣道会 会報

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藤平信一です。

一般社団法人 心身統一合氣道会の会報誌「心身統一合氣道会 会報」の最新号が発行されます。7月下旬から全国の会員の皆さんのお手元に届く予定です。

最新号では、グロービス経営大学院の教授の青井博幸さんと私との特別対談が掲載されています。青井さんは経営コンサルタントとしても活躍なさっています。

青井さんは心身統一合氣道を熱心に稽古され、氣を経営に活用なさっています。ご自身のこれまでの足跡、氣の学びとの出会い、グロービス経営大学院に心身統一合氣道クラブが創られた経緯が語られています。

次号は10月に発行する予定です。

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2014/07/12

指導員講習会(大阪本部) 指導

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藤平信一です。

本日、指導員講習会(大阪本部)で指導しました。西日本の道場・教室から22名の指導員が参加しました。

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導には指導員資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。

指導員は、年間を通じて総本部東京本部大阪本部、及び全国主要都市で開催される指導員講習会に参加しています。指導員講習会は私が指導します。

指導員講習会の詳細についてはこちらをご覧下さい。

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2014/07/07

真似をする(2)


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藤平信一です。

前回に引き続き、「真似をする」ことを掘り下げたいと思います。

稽古において、始めは姿勢や動作など形があるものを真似します。しかし実際には、形のあるものを真似しているだけでは、同じことを出来るようにはなりません。

「心が身体を動かす」わけですから、身体の状態を真似するには、心の状態まで真似する必要があります。形がないものを真似することが不可欠です。

初段までの稽古で基本的な技を網羅しますので、初段までは主として「形のあるもの」を徹底して真似することです。初段になれば、今度は主として「形のないもの」を真似することです。

藤平光一宗主の内弟子をさせて頂いていた頃、私は「相手を如何に投げるか」ばかりを考えていました。そのため、心の状態は常に乱れていました。

それは波立った水面の如く、水面に正しく映し出さなくなります。相手の心の状態がよく分からないので、技で相手とぶつかることが頻繁にありました。

何百回と宗主の指導のお供をするうちに、技のとき宗主の心の状態が静まっていることに氣づきました。

それは波静まった水面の如く、鏡のように正しく映し出します。心が静まっているとき、相手の心の状態が良く分かります。だからこそ相手を導けることを学びました。

それは、技術を磨くだけでは得られないもの。心を静めることを通じて、心を磨く必要性を初めて理解しました。

初段までは着実に上達して来た人が、その後伸び悩むことがあります。それによって稽古を止めてしまう人もいます。それでは余りにも勿体ない。

稽古の主体を「形のあるもの」から、「形のないもの」になることで、その後も伸び続けることが出来ます。

そうなると稽古の奥行きが見えてくるので、稽古の本当の楽しさが分かって来ます。

ご一緒に稽古して参りましょう。

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2014/07/06

指導員講習会(総本部) 指導

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藤平信一です。

本日、指導員講習会(総本部)で指導しました。 東日本の道場・教室から25名の指導員が参加しました。

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導には指導員資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。

指導員は、年間を通じて総本部東京本部大阪本部、及び全国主要都市で開催される指導員講習会に参加しています。指導員講習会は私が指導します。

指導員講習会の詳細についてはこちらをご覧下さい。

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2014/06/29

ラスベガス全米講習会 指導

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藤平信一です。

626日(木)~29日(日)の4日間の日程で、米国・ラスベガスにて「ラスベガス全米講習会」が開催されました。総ての日程で私が指導しました。

アメリカの各支部から指導者を中心に120名が参加し、共に稽古をしました。会場はネバダ大学ラスベガス校(UNLV)の体育館に300畳を敷いて設営されました。宿泊施設も大学の寮を利用したので正に「合宿」でした。

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6月26日(木)は指導者向けの講習で、627日(金)~29日(日)は指導員・会員向けの講習でした。

Move from one point(臍下の一点から動く)」「Keep focus with basic posture(半身と集中)」「Respect Ki movement(氣を尊ぶ)」「Unify breathing and action(呼吸と動作)」をテーマに様々な技を指導しました。

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全米講習会は大盛況に終わりました。運営をして下さったNorthern Calfornia Ki Society、協力をして下さった他のKi Societyの皆様に感謝しております。

今回、日本から6名の指導員・会員が参加しました。ラスベガスでは次回、2018年に全米講習会が開催されます。より多くの皆さんが参加出来るようにツアーを準備する予定です。

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2014/06/22

指導員講習会(名古屋) 指導

藤平信一です。

本日、「指導員講習会(名古屋)」で指導しました。 中部地方の道場・教室から21名の指導員が参加しました。

手違いのため今回は集合写真がありません。

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導には指導員資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。

指導員は、年間を通じて総本部東京本部大阪本部、及び全国主要都市で開催される指導員講習会に参加しています。指導員講習会は私が指導します。

指導員講習会の詳細についてはこちらをご覧下さい。

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2014/06/14

指導員講習会(東京本部) 指導

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藤平信一です。

本日、指導員講習会(東京本部)で指導しました。 東日本の道場・教室から40名の指導員が参加しました。

本日の指導員講習会では、新たに4名を指導員に任命いたしました(敬称略)。

【指導員】

  • 深澤 明子(分倍河原教室/東京)
  • 奥村 元洋(雄心館道場/東京)
  • 藤谷 拓也(雄心館道場/東京)
  • 髙橋 望(圓心館道場/東京)

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導には指導員資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。

指導員は、年間を通じて総本部東京本部大阪本部、及び全国主要都市で開催される指導員講習会に参加しています。指導員講習会は私が指導します。

指導員講習会の詳細についてはこちらをご覧下さい。

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2014/06/10

指導員講習会(神奈川県支部) 指導

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藤平信一です。

本日、指導員講習会(神奈川県支部)で指導しました。 心身統一合氣道会 神奈川県支部から22名の指導員が参加しました。

本日の指導員講習会では、新たに1名を指導員に任命いたしました(敬称略)。

【指導員】

  • 河本 光明(池ノ上教室/東京)

指導内容については「心身統一合氣道会 指導者心得」でご覧頂けます。アクセスするには、指導員専用のIDとPasswordが必要です。


指導員講習会について

心身統一合氣道を指導には指導員資格が必要です。心身統一合氣道会では学び続ける者が指導できます。

指導員は、年間を通じて総本部東京本部大阪本部、及び全国主要都市で開催される指導員講習会に参加しています。指導員講習会は私が指導します。

指導員講習会の詳細についてはこちらをご覧下さい。

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2014/06/08

学生合同合宿 指導

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藤平信一です。

6月7日(土)~8日(日)の二日間の日程で、心身統一合氣道会総本部道場(栃木県)で「心身統一合氣道会 学生合同合宿」を開催しました。

慶應義塾大学・国際基督教大学(ICU)・首都大学東京・東京工業大学・日本大学・早稲田大学(あいうえお順)の6校から110名が参加しました。

稽古では、基本となる安定した姿勢(統一体)をベースに基本的な技を指導しました。稽古と懇親を通じて大学間の交流が深まったようです。

この合宿は、首都圏の大学合氣道部を対象に、年に一度、総本部道場で開催しています。心身統一合氣道会公認の大学合氣道部であれば参加出来ます。

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2014/06/02

真似をする


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藤平信一です。

私は大学の非常勤講師を務めており、一般教養の授業で、毎週、心身統一合氣道を指導しています。この15年間で、1,000人以上の学生に指導して来ました。

ほとんどの学生が合氣道は未経験で、1回の授業は90分、半期14回で基本が身につくように指導しなければいけません。

技の動きを見せて説明をしますが、技は実際に体験しなければ理解出来ませんので、受講者一人一人を相手にして技の稽古をします。

やる氣もあって、知的に優秀な学生が集まっているのですが、限られた時間と回数では、なかなか出来るようになりません。初期の頃は試行錯誤の連続でした。

その中で一つの課題に氣づきました。出来るようになる近道は「真似をする」ことですが、学生は、この「真似をする」ことが上手く出来ないのです。

私が見せていることを真似するには、まず、私がしていることをよく「見る」必要があります。出来るだけ全員が見えるように指導をしてはいますが、クラスの人数が多いため、どうしても死角が出来ます。

私の指導が見えない(見にくい)位置にいる学生には、自分から見える位置に動いて良いことを伝え、また、必ず見える位置で説明を受けることを教えます。始めは上手く移動出来ませんが、訓練するうちに見える(見やすい)位置取りが出来るようになります。

これだけで学生の「見る」意識が飛躍的に向上します。

見える(見やすい)位置に移動出来るようになってからも、真似を出来る学生と、そうでない学生がいました。そこでもう一つの課題に氣づきました。

真似をすることが苦手な学生には一つ共通点がありました。同じ「見る」でも、全体を漠然と見ているか、部分にとらわれて全体を見ていないか、どちらかでした。

初心者には、足・本体(頭を含む)・手と分けて、その順番で真似をすることを訓練させます。その結果、全体を真似することになります。

足の位置や運び方によって、姿勢や動きが定まります。したがって、それらが不自然だと技にはなりません。足元から真似をする必要があるのです。

樹木でいうところ足は「根」であり、本体は「幹」であり、手が「枝葉」といえます。どれも重要ですが、根がしっかりとしていなければ、幹も枝葉も意味がありません。

しかし、訓練を受けていない学生は、全体を漠然と見るか、もしくは枝葉である手を見て、真似をしてしまうのです。昔から「枝葉末節」という言葉がありますが、それこそ学生が上手に真似を出来ない原因と氣づきました。

そこで現在では、まずは「身に付けるには真似をすること」「真似をするにはよく見ること」を徹底します。そして、「見える(見やすい)位置に自分から動くこと」、「見る順番(足→本体→手)があること」を教えます。

これを徹底した結果、限られた時間と回数でも、しっかり身につくようになりました。「真似をする」訓練を、合氣道の授業で初めてした学生も多く、社会人なってから一番役立っているようです。

自分自身の修行時代を思い返せば、こういったことは当たり前のことでしたが、考えてみれば学校で教わることはほとんどないのかもしれません。

皆さんもぜひ、日頃の稽古でよく見て「真似をする」ことを実践して下さい。特に、子供の頃から訓練すれば、その後の学びの質が変わります。知育だけでは得られない財産です。

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